Processing の tutorials をシュシューっとやってみる

エントリ名の通りっす。以下urlの内容を流してみまっす。
http://processing.org/learning/gettingstarted/

インストールについて

http://processing.org/download
からダウンロードして適当なとこに解凍すればいいぽい。

スケッチする

size(400, 400);
background(192, 64, 0);
stroke(255);
line(150, 25, 270, 350);
  • size はキャンバスのサイズ設定
  • background は背景のRGB
  • stroke は line の色 白黒だけじゃなくてRGBで透過度設定もあり
  • line は始点座標、終点座標
  • 関数を選択して右クリック-> Find in reference するとブラウザで詳細が見られる。Examplesが付いてるとこがイイ。

マウス使う

こんなの書くとマウスの動きに追従して赤っぽいキャンバスに白い線が描かれまくる。

void setup() {
  size(400, 400);
  stroke(255);
  background(192, 64, 0);
} 
void draw() {
  line(150, 25, mouseX, mouseY);
}

こっちの場合キャンバスに描かれる線は1本のみ。

void setup() {
  size(400, 400);
  stroke(255);
} 
void draw() {
  background(192, 64, 0);
  line(150, 25, mouseX, mouseY);
}

こうするとマウスクリックでバックグラウンドを赤っぽい色にして、線の描画をリセットする。

void setup() {
  size(400, 400);
  stroke(255);
}
void draw() {
  line(150, 25, mouseX, mouseY);
}
void mousePressed() {
  background(192, 64, 0);
}

アプレットを作りたい場合 メニューバーの File -> Export
アプリケーションを作りたい場合 File -> Export Application
で.pdeがある場所にアプレットかアプリケーションが作成される

イメージ保存にはsaveFrame("ファイル名")をdraw()の最後に追加するといいらしい。

サンプルコードを見るにはメニューバーの File -> Examples と辿る。

レンダラも指定できて

をsize()メソッドとかの中に書けばいいらしい。

あとは文字と画像のロードはこんなメソッド使うとか、ライブラリのインポートとかについて
書かれています。今後はすべてのExamplesをささーっと流し読みしようと思います。


ちなみに以上の内容は下記の本の2章と同じです。

ビジュアライジング・データ ―Processingによる情報視覚化手法

ビジュアライジング・データ ―Processingによる情報視覚化手法