mercurial.el について

mercurial.el の中身を見ていると下記のような記述がありました。

;; As of version 22.3, GNU Emacs's VC mode has direct support for
;; Mercurial, so this package may not prove as useful there.

というわけで M-x vc-なんとか を試してみたのですが、以下のサイトが言うようにこのvc-なんとかはあるファイルに関する情報は扱えるのですが、あるディレクトリ下のファイル全部のstatusを見る、といったことをしたい場合、難があると思います。
http://download.gna.org/dvc/
結局mercurial.elを入れて使うのがよさそうです。
(但し、vc-annotate-なんとか は使ったほうがよさそうです。)

[追記]
しかし、psvn.elに慣れた身としてはこのmercurial.elの使い方に抵抗を覚えます。
addとかが1キー操作でできないのはツラい...

[さらに追記]
と思ってたらpsvnライクな操作ができるmercurialクライアントを作成している方がいるようです。
http://umiushi.org/~wac/mvc/

[さらにさらに追記]
まあ、dired-hook でよく使うものを 1つのアルファベットキーに割り当ててもよさそうなのでmercurial.elを使うか... というのが現状です。